Sleepywood

泥沼へ

気づいたらR18を借りられる年齢になっていた。

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起きたら3月に入っていて時間の早さというか自分の鈍感さを再確認した。しかしこれと言ってやりたいこともないので髪を切ったついでにTSUTAYAに行った。

うちの近くのTSUTAYAは旧作を8本以上借りると1本1週間100円になるので以前はよくそうしていたが1週間で8本全ての作品を見るモチベがないのでいつも4、5本ばかり見て赤字だなと後悔しながら返却していた。しかし今はそんなことする体力もないので適当に邦画を2本借りレジに向かおうとした時、自分が18歳になったことを思い出した。

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18歳といえば色々な制約から解放される年齢だ。飲酒はまだできないにしろ免許は取れるし献血もできる、ラブホに行ければ結婚もできるのだ。なんかちょっと認められた気分。そこで俺はよし18歳の恩恵を受けてやろうと向かったのはホラーコーナー。R18と書かれた「ホステル」とかいう映画を手にとった。なんか怖いらしいというのは前から聞いていたが、レーティング故に見られていなかったのだ。ああ、俺は18歳になったんだなと実感しTSUTAYAのゴミみたいなセルフレジを済ませ帰ってきた。

飲み物を授乳の如く吸って飲む癖が残ったまま18歳を迎えてしまい精神と肉体の乖離に嘆きつつも今日はまだ食べてない昼食を済ませてこの映画でも見てシコって寝ようかと思う。